都内進学塾を20年経営してきて起こった様々な人間模様
                 
                 クロピーの「言ってる意味わかります?!」
クロピーこと、私黒沢正樹が日々思う色々なことをここでは好き勝手に語ってみよう!というコーナーです。詩人モードに突入すると、次から次へと言葉が溢れてくるのです。その言葉を忘れないように書き留めておきたい!というクロピーの想いを聞いてやって下さい!

  


  
★Vol.11 授業料使い込みとサラ金!?

せっかくお金を借りてあげたのに・・・悲しい裏切り
              
 「今日で、塾を辞めさせてください!?」

 この言葉を聞いて、とにかく目の前が真っ白になりました。なぜってその前日に、彼のサラ金を返済するために、銀行に掛け合い僕自身が保証人になって120万円というお金を借りてあげたばかりだったからです。

「・・・・・・・?」
恩を仇で返すという言葉もありますが、「よくそんな事が言えるなぁ・・・・?」

 とにかく、裏切られたという悔しさでいっぱいになりました。辞めても、毎月ちゃんと銀行に返済しますと言ったにもかかわらずそれから5年間、毎月2万円ずつ僕が代わりに返済したんです(悲)。
 
 結局、それ以来彼からの連絡はなく、彼は一銭も返済しませんでした。


教室長にまでしてあげた、信頼していたS先生

 
彼は、早稲田出身のS先生。

 初めて出合った時は、苦学して大学に通っていました。素朴な人柄と数学を教えるセンスを見込んで、大学生にもかかわらず給料制で雇うことにしたのです。毎日、数学の教え方、プリントの作り方、生徒への対応の仕方などを直接指導しました。彼は、素直に熱心に僕について来ました。

 1,2年のうちに、数学主任、若いもの頭と言われるようになり生徒や先生達に慕われるようになりました。

 家の敷金礼金を立て替えて、僕が保証人になって引越しをし、大学の学費も払えない(親とは訳があって高校生の時から別)とのことで、学費も貸してあげました。やがて、大学を卒業して、僕の塾に就職をし、1つの教室を任せる教室長という立場でがんばっていたんです。

サラ金返済のための授業料使い込み?!そして消息不明に・・・

 
ところが、そんなある時どうも授業料が合わない、未納の生徒が多い、そんな状況で調べたところその教室長のS先生が、使ってしまった!ということが判明したんです。

 彼を呼んで突き詰めると「実は・・・・・・」「サラ金の返済ができずに・・・・・」ということでした。理由は競馬、麻雀などのギャンブルです。

 いろいろ話をして、もう二度と同じ過ちはしないとの約束をして銀行にいろいろ掛け合って車を購入するという名目で、サラ金を返済するためのお金を借りてあげたんです。

 ところが・・・・・
 そのサラ金には返済しないで、そのお金をまた使ってその繰り返しだったそうです。

 その後、いろいろ調べたところなんと、サラ金にほとんど返済せずに今でも逃げ回っているとのことです。その他、当時の仲間にもいろいろ借りたお金も返済してないようで
今は、どこにいるかわからないようです。

S先生へ・・・クロピーからの心の叫びです!

 確かに、お金は人の人生を大きく左右することもあります。しかし、お金では買えない人の心や親切、仲間、友達、親兄弟など・・・・・そういう大事なものがあるという事を
もう一度考えて、みんなの前に戻ってきてほしいです。借りたお金は、少しずつ少しずつ分割で返せばいいですよ。

 このHPがいつか彼のところにも届いてくれることを信じて
そして・・・・・・

「S先生、一生逃げ続けるような人生じゃなく、もう一度みんなに謝って
自分を取り戻す生き方をしてください!!」

 

★メールでのご感想お待ちしてます。          

「言ってる意味わかります?!」インデックス・ページへ